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工事概要
ウトロ漁港の概要
ウトロ漁港は、北海道東部のオホーツク海に面した知床半島に位置する第4種漁港で、
知床国立公園のオホーツク海側の玄関口となっており、多くの観光客が訪れます。
平成17年には、本漁港が位置する「知床」が国内3番目となる世界自然遺産に登録されました。
ウトロ漁港では定置網漁業を中心とする沿岸漁業が盛んに行われており、特にサケ、マス漁は全国的にも
有名です。また、近年では安易で高品質な水産物の提供、ブランド化の推進が求められています。
本漁港は、気象、海象の変化が激しい知床海域の緊急避難や北海道有数の水産基地としての役割を
持つほか、地域再開発、災害時の海上輸送基地としとの役割も担っています。
衛生管理に対応した人工地盤
現在の港地区では、漁船の大型化や背後用地の
不足等から、作業効率の低下や漁獲物の鮮度低下が
顕着化しています。
漁業活動の効率化や安全性の向上、高度な衛生管理に
よる新鮮で高品質な水産物を供給するため、新港地区
において新たな漁港空間の整備を進めています。
国土交通省 北海道開発局 網走開発建設部提供
本工事は、漁業活動の効率化・安全性の向上、高度な衛生管理による新鮮で
高品質な水産物を供給するための、新たな漁港空間の整備を図るために、
ウトロ漁港人工地盤建設を行います。
平成19年度 ウトロ漁港人工地盤建設工事
ウトロ漁港
国土交通省 北海道開発局 網走開発建設部
国土総合・勇・岩倉経常建設共同企業体
住所:斜里町ウトロ西158
自:平成19年11月 23日 至:平成20年3月 28日
工 事 名
施 工 場 所
発 注 者
請 負 者

工   期
・場所打杭工φ2000
・場所打杭工φ1800
・場所打杭工φ1600
・場所打杭工φ1500
・場所打杭工φ1200
・場所打杭工φ1000
・土工 4600m3
14本  L=20.0m〜14.0m
28本  L=20.0m〜14.0m
36本  L=19.5m〜15.0m
56本  L=19.5m〜13.5m
 2本  L=13.5m
 4本  L=13.0m
工 事 数 量
施工位置図
施工方法


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